何も知らない野田総理?

官邸かわら版という野田総理のブログにこんな記事が。


http://kawaraban.kantei.go.jp/2012/12/03blog.html

以下、そのブログの中身ですが、12/2に発生したトンネル崩落事故に関して以下のような文章を書かれています。


 昨日(2日)、山梨県で発生したトンネル崩落事故の報に接しました。事故現場の悲惨な状況をうかがい、心が痛みます。事故でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、負傷された方々、被害を受けた方々に心からお見舞い申し上げます。

 私からは、(1)被害者の救急、救助に全力で当たること、(2)早期の原因究明と再発防止の徹底、(3)相談窓口の設置など、被害者の方々への真摯な対応を進めることの3点を指示しました。

 これから求められるのは、老朽化対策などの「維持管理」にも力を入れ、精査の上で優先順位をつけて、真に命を守るために必要な投資を進めて行くことではないでしょうか。これは、「国土強靭化」といった美名のもとに、新しい道路や施設を作り続け、公共事業を総額ありきで増やし続けていく方策とは、全く異質なものです。

 バブル崩壊以降の過去20年間、無駄な公共事業のバラマキを続けましたが、それによって日本経済が力強さを取り戻すことはなく、国の借金だけが増えていきました。その愚を繰り返してはなりません。

 日銀を「打ち出の小槌」のように使って借金を積み重ね、公共事業に回していくというのも、論外です。残念ながら、一瞬にして日本経済の抱える問題が全て解消する「魔法の杖」はありません。需要を生み出す新たな成長分野を見究め、そこに種を蒔き、大きく育てていくという地道な取組をしっかりと進めることが何よりも大事なのだと考えます。

 
この内容について、京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻教授の藤井聡教授からこのような抗議を受けています。

老朽化対策を含めた「命を守る公共事業」を無駄と断ずる野田首相に強く抗議します。

http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/index.php/general-election#kougi

これを読めばよくわかりますが、仮にも総理大臣ともあろう人が事実を誤認しているということに本当に驚きます。





ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック